12.13.2011

オーディエンスの時代



先日の赤坂のライブの模様がアップされています。
ギャルズがステージの上で踊ってこそロックンロールだと思っていた僕は、
こんな風にギャルズと、そして男達が大騒ぎすることによってステージで狭い思いをしたって、全然構わないんです。

日本のライブハウスは、盛り上がってもいないのに、ステージ前に柵が一応あったりして、照明ビカビカしてスモーク焚いたりしてても、お客さんはつまらなそうに壁に寄り掛かって聴いていたり、それを見た他のお客さんは、会場に入ってきても入り口の前で金縛りにあったようにかたまっちゃったりして、

ほんとーにつまんなくて、サイアク。

遊びに来てるんだから、会場も、照明も、ステージも、音楽も、みんな来てくれる君達のためにあるんだ。

だから僕たちがライブをやるとき、ステージ上は常に空いています。
マイクも一本余計においてあります。

このバンドは始めた時から、難しいことはやらないって決めたんだ。
だから、いつでもドラムが鳴ったらそれを合図に、踊り始めればいい!

今年のチャンスはあと2回。
17日土曜日 恵比寿what the dickens
23日金曜日祝日 渋谷nob

どちらもこのビデオと同じようになるように、待ってるよ。

ss

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